おかみき第九巻。
これまでになくドラマティックというか、アクロバティックというか・・・すげえ展開の仕方の割には収まるべきところに収まって次巻につないで終わってしまった。
八巻ではいまいち解らなかった洋太郎も、大活躍。うららは勿論、稲子もこんな形でメインキャストになるとは、前巻からは想像もせなんだ。これまでならそれだけで大問題になるような出来事が当たり前のように未来の身に降りかかることも想定外。
あ、『おしゃれ読本』のトコと稲子の伏線も回収していましたね。これは嬉しい☆
朱海と未来のふたりの行く末にフォーカスした十巻目おかみきファイナルになるのだろうか。
九巻のラストシーンからはホントのラストシーンは想像もつかないけど、大団円になってほしいなァ。いや、バッドエンドなんてありえないから! どんな展開になるかが気になるだけ。きっと楽しませてくれるはず。