読書・観劇記録、音楽メモを中心とした備忘録ブログです。
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松本隆/風街図鑑~風編~
松本隆/風街図鑑~風編~ (JUGEMレビュー »)
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1曲ごとに寄せられた本人コメントが面白い。思い入れの濃淡に思わずほくそえんでしまう。
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松本隆/風街図鑑〜街編〜
松本隆/風街図鑑〜街編〜 (JUGEMレビュー »)
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氏のお気に入りの楽曲を中心に選曲。思わぬ邂逅がうれしい。
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pal@pop
pal@pop (JUGEMレビュー »)
pal@pop
ケミカルなんだけどナチュラル。一度聴いたら病み付きになる名盤です。
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TAKARAZUKA WAY TO 100 ANNIVERSARY FINAL DREAM, A DREAM
思いがけなく宝塚のOG公演という特殊な催事を見にいってしまいました。
会場は渋谷ヒカリエの中にある東急シアター・オーブ。新しい劇場ということで、ロビーがきれいだった。見晴らしが良くてね。
客層はやはり女性が大半なのだけれど、男性も思ったより多かったように思います。
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愛と革命の詩―アンドレア・シェニエ―/Mr. Swing! / 宝塚歌劇花組
そろそろ蘭寿とむも卒業が近いだろうから見ておこうと思って何気なくチケットを確保したら、東京公演の開幕直前に退団が発表されてしまった。
宙組時代に「カサブランカ」を見て、第一期花組時代の「落陽のパレルモ/Asian Wind」も見たし、役付もよくて名前と顔と役が把握できている数少ないスターのうちの一人でした。アジアンウィンズでは女装姿に噴きそうになったり、パレルモのほうでは銃撃されて華麗に死ぬシーンがインパクト大だったり。
退団は残念な気もするけど、蘭寿さんも年齢的なこととか組の新陳代謝の都合とか考えると、しょうがないのかな、とも思ったりします。後任の明日海さんの活躍に期待しています。

芝居、ショーと通して特筆すべきことといえば、望海風斗さんの歌声の素晴らしさ!蘭寿さんと女装した若手(中堅?)男役のデュエットダンスを包み込むように歌いあげるその声・・・。
コンサートだ!
コンサートをやってくれ!
たとえば、春野寿美礼、瀬奈じゅん、柚希礼音、蘭寿さんみたいに、単独スポットライトを浴びるような、コンサートをやってくれ!
ということをワールドワイドウェブの片隅で呟いてみる。しかし、単独コンサートってトップスターしかやらないよな。やれるまで望海さんがんばってくれるかな。期待しています!
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プラスマイナスゼロ / 若竹七海
プラスマイナスゼロ
プラスマイナスゼロ
  • 発売元: ジャイブ
  • 価格: ¥ 1,260
  • 発売日: 2008/12/03
  • 売上ランキング: 848091
葉崎市という架空の町を舞台にした青春日常ストーリー。
コージー・ミステリとうたわれているように、日常で起こるささやかな謎とそれを解く鍵がコミカルな一人称で描かれている。

語り手は何事においても平均的かつ平凡なミサキ。「成績最低品行下劣」なコワモテのユーリ。「成績優秀品行方正」だけど運が悪すぎるお嬢様のテンコ。この三人が活躍するというかさせられるというか、デコボコトリオなんだけど、読んでいて馴染みやすい描写なのです。テンコがどんな不運に見舞われて登場するのか、ユーリはどんな突拍子もないことをしでかすか。眼が離せない。
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夜は、待っている。 / 糸井重里
夜は、待っている。 (Hobonichi books)
夜は、待っている。 (Hobonichi books)
  • 発売元: 東京糸井重里事務所
  • 価格: ¥ 1,470
  • 発売日: 2012/05/08
  • 売上ランキング: 138078
エッセイというか随筆というかコラムというか、メッセージというか、さて。この本はどんなカテゴリに入るかなと考えるとなかなか難しい。普通に糸井さんの日常雑記みたいな感じのところが多いのですが。
文字の大きさ、フォントはそれぞれに異なっていて、写真がちりばめられているところもある。ソフトカバーで、ページの断面はグレイに染められている。
途中から東日本大震災や原発を意識した内容のページも増えてくる。
糸井重里の言葉は全面的に諸手を挙げて絶賛したいというほど好きではないのだけれど、今作はわりかし好きです。
ゲストも豪華で、谷川俊太郎、矢野顕子など、他分野にわたっていて流石の人脈。

どこから読んでも大丈夫な構成なので、気を楽にして寝る前に思い思いのページから読むのにいいと思います。
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