2006年11月
於:東京宝塚劇場
朝海ひかると舞風りらのトップコンビ同時退団作品。芝居、ショー、ともに若手の演出家によるもので、なかなか素敵でした。
「堕天使の涙」
舞風さんは出番は少ないのですが、ラスト、トップコンビのダンスがとても素敵でした。
サヨナラ公演仕様だけあって、ご贔屓にされているかたには涙腺を刺激する要素がいっぱいあったのでしょうかね。
いろいろツッコミどころはあるみたいですが、萬あきらがカッコよかったです。
「タランテラ!」
朝海さんと舞風さんのダンスでの息の合いっぷり、音月桂の全身からみなぎるパワーに圧倒されっぱなし。次期トップの水夏希はあんまし目立ってなくて残念。
あと、専科のかたの歌声がとても渋くて、迫力がありすぎてびっくりしました。失礼ながら名前を存じ上げないのですが、その歌声を聴いて、寿命が延びたようなきがします。