2023.11.15 Wednesday
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松本隆/風街図鑑~風編~ (JUGEMレビュー »)
オムニバス, 原田真二, 薬師丸ひろ子, 松田聖子, 近藤真彦, 太田裕美 1曲ごとに寄せられた本人コメントが面白い。思い入れの濃淡に思わずほくそえんでしまう。 RECOMMEND
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2006.08.31 Thursday 23:18
サイコトパス / 山田正紀
作中小説「援交探偵・野添笙子シリーズ」と、その作者である新珠静香の世界交互に綴られていく序盤から雪崩れこんでいく奇想天外かつ倒錯的な世界は予想外の狂気に満ちていて、あっという間に最後まで読まされてしまいました。 ミステリとしても読めないことはないけれど、やはりこれは唯一無二の山田ワールド。これまでに読んだ『地球・精神分析記録』『チョウたちの時間』『SAKURA』と通底基音はおなじ。ハードなアクション、というよりは格闘シーンもふんだんに盛り込まれていたりして。 極めて読みやすいと同時に、読み手を選ぶ作品でもあります。そして一部の人には常習性のある薬物として効きまくる感じ。 それにしても、装丁が素敵です。本の世界観を毀損することない抑制の効いたセンスで。個人的に、透け素材のカバーを使ったデザインが好きだということもあると思いますが。ちょっと調べてみたら、このデザイナーさんは洋服とかも作ったりしてるみたいで・・・多才ですね。 2006.08.25 Friday 20:53
ライオンキング / 劇団四季
先月、日本での上演回数が5000回を迎えたとのことで、四季にとってキャッツにならぶ主力演目でありますところのライオンキングを観てきました。
四季をみるのは3回目。過去はいずれも学校行事だったので、主体的な観劇じゃなかったからか、印象が薄い。「ジョン万次郎の夢」は小学生だったのでほぼ覚えていないし、高校生のときの「キャッツ」も、芝居というよりショー的な作品という印象しか残っていないのでした。 で、9年振りに、初めて自分の意思で劇場に足を運んだ四季の舞台、それもライオンキングという超メジャーな舞台の印象は、というと、大掛かりな舞台装置、それを用いた演出、衣装、小道具、とにかくビジュアル面での質の高さは半端じゃなかったです。まぁ、ディズニー制作の海外ミュージカルを輸入したわけですし、日本版オリジナルの演出がどの程度あるのか解りませんが(なんか少なそうな気がする)。 そして、全体的に歌がうまい。専門知識がないのでああだこうだといえないのですが、漲る力に圧倒されて帰ってきました。最近見た舞台の中でも、そういう部分においては抜きんでていたと思います。 |
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