それ以外の特筆すべきトピックといえば、今年の1月にBUCK-TICKになぜかはまってしまったことくらいでしょうか。
キャリア初期に出された『いつか猫になる日まで』の主な登場人物たちが二十代の若者なのだけれど、その五十代バージョンを編集者から提案されて書き上げた作品だそうです。SF色が...
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昭和のベルばらは初めて見ました。2000年以降のベルばらに慣れていたので、結構びっくりする描写があったのです。
まずはロザリーの書き込みの丁寧さ!育ての母が亡くなるところから、貴族である実...
]]>脚本:宮藤官九郎
出演:斉藤由貴、及川光博ほか
DVDボックスをお借りして視聴いたしました。貸していただいたAさまありがとうございました。ボックスのデザインが遊び上手で、素敵...
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ベルばら2001のオスカルアンドレ編は何度も映像で見た。NHK総合の深夜にやっていたものを録画したんだ。稔幸オスカルと役替わりアンドレは香寿たつきのコンビだった。役替わりは東京のみ香寿のほか...
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千秋楽の映像でした。
オスカルが生まれる場面は初めて見るパターンでした。アンドレが説明口調で、古傷のせいで目が見えなくなってきたと語るのもこれまであっ...
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ラジオドラマで音声だけの劇だけど、当てはまるカテゴリがないので「映像」に分類させていただいた。
宙組元トップスターの大空ゆうひが主演を務めるというので、聞いてみた。
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]]>断崖のアルテミス─恋愛物語─(中) 波多野鷹 集英社コバルト文庫 1990年12月
断崖のアルテミス─恋愛物語─(下) 波多野鷹 集英社コバルト文庫 1991年3月続きを読む >>
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いやあ、美しい作品だった。朝夏まなとの求心力、緒月遠麻の迫真の演技、伶美うららの息をのむ美しさ、それぞれの繊細な演技。哀しい物語ではあるのだけれど、悲劇ではない。
ブラー...
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二十年以上ぶりの再読。内容はほとんど覚えていない、というか初めて読んだ当時も流し読みでよく解らなかったので、今回はじっくりと難解な禅についての対話のシーンも解らないなり...
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一、限界突破の七変化 恋之介旅日記
二、氷川きよしコンサート 2020 in 明治座
千秋楽の一つ前の公演、前楽を観賞することができました。驚いたのは...
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世界観がかなり独特なので、苦手なかたにはお奨めできないけれど、素敵な一編。厚めで長めな話で、決して短くはないのだけれど、読後感は、短編を集中して読んだかのよう。
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平成のベルばら、初めて拝見しました。安寿ミラオスカルのほかにも真矢みきオスカル版もVTRが残っているようで。でも、安寿ミラオスカルはマニッシュだけどフェミニンという芯の...
]]>ジェローデル、アラン、ベルナールの各人を主役に据えたベルばら外伝三部作の集大成としてアンドレ編がつくられた・・・と当時の記憶。表現は違ったかもしれないけど、四部作といったほうが良くないか?と思ったのは確か。続きを読む >>
]]>沙央くらまオスカルは硬質で、本役の朝海ひかるの背中を見ているなァ、と感じました。主演娘役であるはずのロザリーも、本公演では存在するトップコンビという制度がないので、晴華みどりの歌のうまさと可愛らしさ...
]]>2013年の雪組の「フェルゼン編」と比べると、「フェルゼンとマリー・アントワネット編」とあるだけあって、蘭乃はな演じるアントワネットの扱いが良くはなっていた。アントワネットのソロ歌唱もあれば、ルイ16世と子供たちとの幽...
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今回は通常回は龍真咲と明日海りおのオスカル、アンドレ役替わりだったので、准トップ明日海りおの演技もベルナール役でない主役で観たかったと思う。壮アンドレを迎えるは龍...
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アントワネットが最後の牢獄シーン以外は数えるほどしか出てこないのは一体どういうことだー!?
いくらなんでも酷すぎる。主演カップルなので、アントワネットの名前...
]]>この公演の特別出演の役替わりは、オスカルが凰稀かなめ、アンドレが柚希礼音、龍真咲。それ以外の通常回は早霧未涼がオスカルアンドレを演じていました。凰稀柚希が同時...
]]>壮一帆と愛加あゆのお披露目なのに、ベルばら。オスカル編でもフェルゼン編でも娘役の見せ所が少ないイメージがあるのですが、今回もトップ娘役のお披露目としては残念な...
]]>新人公演を観るのはこれで二度目、両方ともベルばらですが、両方ともそんなにクオリティ低くないですね。主演コンビが盤石の柚希礼音と陽月華だからでしょうか。いや、そもそも二人が接近するシーン自体が少ないの...
]]>オスカル役替わり・大空祐飛
今回観た映像は大劇場の千秋楽だったようです。
これが初めてのフェルゼン編観賞でした。作品の出来は事前に嫌というほど叩き込まれていたせいか、思ったほど...
]]>これまでも数多ある劇団の謎人事のうちのひとつでもある、龍真咲をトップスター、明日海りおを准トップスターにするという珍人事。言葉にするだけなら二番手が准トップと呼ばれただけじゃないかと思うが、主役を役...
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お、重い・・・。重厚かつ切れ味の鋭い佳品でした。
一幕一時間半弱の尺でよかった。過不足なく物語を紡いでいて、轟悠の美しさと勇壮さが舞台にとんでもない力を供給していたように思う。二幕...
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礼真琴の阿弖流為より、瀬央ゆりあの坂上田村麻呂のほうが感情移入できてしまった。なぜだろう。綾凰華の続きを読む >>
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想像していたのとは全く違う作品でした。和モノなんだけど堅苦しくなく、ところどころ笑える、ちょっとお伽噺めいた佳作。
その代わり、男役と娘役の主演者以外が、みんなその他大勢みたいな感じに...
]]>朝海ひかるオスカルの輝かしさったらないですね。
アンドレ役替わりは、雪組からは貴城けい、水夏希、他組から、春野寿美礼、瀬奈じゅん、湖月わたる、安蘭けいと豪華な面子。
今回観たのは貴城けいバージ...
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やー、音楽がノリノリで楽しかった。海外ミュージカルならでは。とはいえ、海外ミュージカルゆえの目をつむれない点も。
役が少なすぎる!
湖月わたると白羽ゆりのトップコンビと、男役...
]]>戦後すぐの宝塚歌劇に男子部をつくってはどうか?という試みがなされていた、その内部のタカラジャンの葛藤などを描く物語。
吉沢悠の若干ヘタレだけど真面目なリーダーは板についてた。
あと、...
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宝塚の代名詞とも呼ぶべき大作「ベルサイユのばら」。
オスカルは早霧せいな、アンドレは夢乃聖夏。当時のトップスター壮一帆の下で二番手として活躍していた早霧せいなのプレプレお披露目公演みた...
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