2023.11.15 Wednesday
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松本隆/風街図鑑~風編~ (JUGEMレビュー »)
オムニバス, 原田真二, 薬師丸ひろ子, 松田聖子, 近藤真彦, 太田裕美 1曲ごとに寄せられた本人コメントが面白い。思い入れの濃淡に思わずほくそえんでしまう。 RECOMMEND
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2012.02.08 Wednesday 17:51
恋愛ティーチャー恋心 / Purple Days
作曲が小室せんせいなはずなのに全体の印象が浅倉大介なのはアレンジのせいなのかな。小室せんせいというより浅倉さんが木村由姫にあてがってそうな気がするメロディーだし。全体にノリノリで、サビで更にアゲアゲになるあたりはアレンジャーさんの手腕なのか。小室せんせいが自分でアレンジまでしちゃったらどうなっちゃってたか聴いてみたかったかも。 小室サウンドの直系の男3人組ユニットなわけだから、もうちょっとTM NETWORK然としていてもいいのにな。やっぱり'95年から'98年くらいの破竹の勢いの頃の小室せんせいのサウンド感に憧れているのだろうか。「Get Wild」や「My Revolution」をカバーするくらいのTKリスペクトを前面に押し出して、しかも出来が意外といい楽曲が多いので頑張ってほしいところではあるのです。 というか、「恋愛ティーチャー恋心」という恥ずかしいタイトル。これまでのシングル曲が普通のタイトルゆえに、本人たちは納得済みの路線変更なんだろうか。オフィシャルサイト内に「c/wにはアゲアゲソング『ハピラバ』が収録!!」なんて書いてあるからチャラい感じも込みで愛でるべきなんだろうなあ。 2012.01.13 Friday 23:46
break new ground / 佐々木主浩
大魔神佐々木のそれは米大リーグに行く前夜に出された。 globeのライブにゲスト出演して、小室氏が佐々木からのオファーを受けたというかたちでのCDデビュー。 しかし、すでに小室氏の神通力は弱まっていた。 甲斐よしひろのプロデュースをしたものの、先行シングルがだだ滑りして、アルバム発売中止の憂き目にあったりしていたころだったような気がする。 で、この『break new ground』は、一聴して「デモ音源!?」と思うほどチープな打ち込みのバックトラックが哀愁を誘う。 そして、佐々木の歌声・・・下手ではない。ではないのだが。だけれども。うーん、棒のようなくびれのない歌唱がこれまた哀愁を感じさせる。 コーラスが小室氏なのもまた、全体の歌としてのクオリティを独自の次元へ連れ去ってしまっているような。 いいとか悪いとか今さら何を、って感じですよねえ。 アレンジのスカスカ感が逆にいとおしくも思える。 AAAとか浜崎あゆみとか森進一とか、事件を経て活発になりはじめたソングライター小室氏の第一次凋落(第二次があるかは知らんが)のはじまりにリリースされたことを忘れないでおきたい。 H Jungle with tの三作やこの作品など、いずれは『Hit Factory 2』にて小室氏の歌唱で聴いてみたくなる。 『digitalian is eating breakfast 2』や『globe 2 pop/rock』が実現されたのだから、いつかきっと早い将来、結実してほしいと思っている。 2007.03.17 Saturday 07:04
globe decade-single history 1995-2004- / globe
私たちの世代にとって、小室哲哉とはいったいどのような存在であるのか。 アイドル好きで、元アイドル(キララとウララ)と衝動的に結婚してみたり、ねんごろな女(華原朋美)をプロデュースしてみたり、子供を産ますだけ産ましといてあっさり離婚したり(asami)、長年メンバーとして時間を過ごしてきた女性(KEIKO)と結婚してしまったり。 私はTM NETWORKでは、小室哲哉よりも木根さんの音楽のほうがすきなのですが、やっぱりTKにシンセサイザーをちゃんと弾いていただきたい。ミキサー卓をいじってる暇があったら弾け、ピアノを。 その点、浅倉大介は律儀に弾いてくれるので、ありがたみが倍増。 木根さんについては、ギターよりはサイドキーボーディストとして、コーラス職人としての魅力に釘付けです。作家としての活動は割りとどうでもいい。 とかなんとか本筋からずれてしまいましたが、このglobeのベスト盤、1枚目が「Feel Like dance」から「Anytime smokin' cigarette」という充実した往年の名曲がひしめきあっているのが、2枚目になると「Wanderin' Destiny」から「とにかく無性に…」、3枚目が「DON'T LOOK BACK」から「get it on now feat. KEIKO」といったように、カラオケで歌っても同席者が一緒に口ずさんでくれないこと必至な感じが極まってしまいます。 2006.05.27 Saturday 02:21
Lif-e-Motions / TRF
急に思い立って、TRFのライブチケットを確保してしまいました。だって、イベントならこれから先、エイベックスの功労者としていくらでも出るだろうけど、ワンマンはもう、これが最後でもおかしくないような気がするので。シングルとアルバムの売り上げも芳しくないし。 ということで、ニューアルバムを聴きました。 んー。先行シングル「Where to begin」がそこそこの出来栄えだっただけに、アルバム全体を覆うくすんだ感じが非常に切なかったです。ラストチューンを除いて、一応は全部がアップテンポではありながら、勢いの衰えは隠せてない、というか、かえって薄っぺらさを強調してしまう有様。 小室哲哉が再び手がけたところでどうなるものでもないけれども、かといって、作家陣がシングル曲の原一博以外はほぼ新人で埋められているのも力抜きすぎじゃないか、と。まあ、新人でも曲がよけりゃいいんだが、そういうわけでもなく。 はっきりいって、エイベックスの新人さんの新しい音源です、といわれても納得してしまうほどにTRFらしさはなし。ま、TRFらしさって何よと言われればそれまでですがね。仮にもデビューから干支が一回まわるくらいのグループが出す作品じゃないよな、と。フレッシュさで押し出すのは無理なんだから、ブラック路線とか、シングルでいうなら「happening here」的な黒っぽい(?)方向とか、歩むべき道はいろいろある中、これですか・・・。 トリビュート盤なんかに金をかけてドーピング的手法で売り上げを伸ばそうとするよりも、もうちょっとなんとかならなかったものか。 個人的には、七尾旅人や古明地洋哉など、メジャーでありながらメジャー感の薄い人たちと組んできた安原兵衛氏が「ENGAGED '06」のアレンジをしていることに驚きました。ガンダム曲でデビューした娘の曲といい、最近陽のあたる方へと進みつつあるようで。 「ENGAGED」という旧曲を焼きなおすこと自体にも前向きな意味は全く感じられないのだけれど、イントロのリズムカウントと鍵盤が醸しだす雰囲気は紛れもなく安原氏のサウンドで、思わずにんまり。 それはともかく、フェンス・オブ・ディフェンスの山田わたる氏とDJ KOOのユニット「WILL」がこのアルバムに「Signal Theta」(インスト)を提供していますが、アルバムも出しちゃうそうです。渋い二人ですね。どういうつながりってコムロ式な関係なんだろうけど、ふたりが共に活動するに至った経緯が想像できない・・・。 2006.01.23 Monday 23:17
「Lif-e-Motions」というタイトルのアルバムのことなど。
dAn5memoさんで知った情報ですが、TRFのニューアルバムの情報が出ました。なぜかT.M.Revolutionのサイトで発表されていますよ。TRFのサイトではまだなのに。
Disc.2 こんな感じのコラボレーションらしいです。 工藤夕貴はまあギリギリありだとしても、岸谷五郎と寺脇康文はどうなんだろう。ま、企画モノなんで、仲良しさんでネームバリューもあるこの人選なのでしょうけれども。そういえば、工藤夕貴は昔、夜もヒッパレで安室の「You're my sunshine」を歌っていたのが印象的で、今でも覚えています。なんか迫力のある歌い方だったんです、確か。 噂があった鈴木亜美は不参加、非エイベックス組としてはT.M.Rが参加。そういえば、エイベックスの夏祭りに西川氏も出てたみたいですしね。ダイスケさんの師匠であるところの哲哉さんの曲を歌っちゃうわけですね。そしてKEIKOが参加することで、小室御大もTRFの再始動を言祝いていることを暗に示唆している。 そして、復帰1発目のシングル「Where to begin」は、1月17日のオリコンデイリーチャートで初登場14位、17位、18位、20位、20位圏外、昨日付けで19位と、そこそこのチャートアクション。ウィークリーチャートでも20位内には入ってくることと思われます。 アクセスや鈴木亜美の復帰作は、いい具合にランクインしたことは以前書きました。それは確かなのですが、そのランクは、活動中止直前と同じくらいのランクを保っていたに過ぎなかったのです。TRFは活動休止前は、アルバムの先行シングルにもかかわらず、最高位が30位とかでしたから、それに比べれば上出来ですかね。 なんか今月に入ってから思いがけなくTKカテゴリの記事ばかり書いてしまっていて、不本意だったりしています。もうちょっと落ち着いてきたら、なつかしのコムロメロディーについて語ってみたりしたいものです。 2006.01.22 Sunday 23:23
小室哲哉作品集、エイベックス盤について。
「THE GREATEST HITS-小室哲哉作品集 a-」の収録曲は以下。
[Disc1] ということで。とりあえず、収録アーティストは偏らせず、ソニー盤とエイベックス盤で均等に分けたようですね。 意外性のある曲はバックストリートボーイズくらいですかね。ちょっと寂しい感じ。なんつーか、小室哲哉の黄金期を知らない十代の子らにアピールするための、ベストヒットコレクションに終始してしまっていて、遊びが足りないなァ、と。 「ARIGATO 30 MILLION COPIES -BEST OF TK WORKS-」よりは幅広いものの、いまいち愛せない選曲。これにお金出すくらいだったら、中古屋めぐったり図書館で借りたりして自分で編集したほうがマシな気がする。ということで、私は買いません。 2006.01.16 Monday 22:21
小室哲哉作品集の続報。
最近本をまとめて読む時間がなくて、日曜に一冊軽めのものを読んだのですが、なかなか文章にまとめられずにいます。ということで、本筋の読書メモ以外の記事が続いてしまうわ、音楽・芸能ネタの検索ワードで飛んでくる方が増えてきていて(といってもそれほどの大量アクセスではないのです)、ちょっと戸惑っています。そんな前置きはいいとして。
小室哲哉の作品集についての続報が入ってきました(情報フロムdiscobeachさん)。 ソニー盤とエイベックス盤の2タイトル同時リリースなのですが、こんな選曲。ソニー盤にもエイベックスの主だった曲が軒並み入っちゃってる謎。中山美穂、観月ありさ、中森明菜、華原朋美など、ソニー系でもエイベックス系にも非ざる選曲はもちろん素敵だったりするサプライズ。 でも、TMNが引っ張り出してスプリットシングルという形でメジャーデビューさせた電気グルーヴの「RHYTHM RED BEAT BLACK (VERSION 300000000000)」が入るとは予想だにしませんでした。このシングル持ってます。自分でも不思議。 1曲目はTMNで、この曲の英語バージョンで10分もある長尺のリミックス。2曲目が電グルなわけです。ジャケットは電グルの3人(まりんが入る前、CMJKがメンバーでしたよ)がウツ木根小室をまねておちょくった感じで、曲も完全におちょくってて、ウツのボーカルの一部を取り出して面白ワードをつなげたり、やりたい放題。当時のTMファンはこの曲をどのように受け取ったんでしょうね? リアルタイムより少し遅れてこのシングルを入手したときには、電気はすでにオールナイトニッポンで人気が出ていて、武道館公演とかしてたので、どういうキャラクターか知っていたので楽しく聴けたのですけども。 個人的に入ってほしかった、中山忍のポエトリーリーディング(といっていいのか?)の曲はやっぱり無理でしたか。需要がないもんな。宮沢りえはそこそこ売れたし、今でもバリバリ現役ですから入って当然かと。 って、このソニー盤に収録されてる人は、ほとんどが今でも第一線で活動してますね。聖子明菜はともかく、篠原涼子は歌手としては無理だったけども、かなりいい位置の女優さんだし。唯一微妙なKiss Destinationでdosのアサミもなぜかエイベックス系のレコード会社からCD出してがんばっているようですし。 それではエイベックス盤に入ってほしい微妙な曲をここに挙げてみて、無駄にテンションをあげてみようかと思います。誰もが知ってるあんな曲こんな曲と一緒にひっそりと添えられるマニア向け選曲の予想。 大魔神・佐々木主浩の曲が入ってくれれば御の字。ちゃんと聴いたことないんで、これが入ってれば買っちゃうかもしれないです。 そして、エイベックス盤にもソニー系の曲が紛れ込む可能性もあるのでしょうかね? そして、他のレコード会社の曲もセレクトしてほしいものです。 特に、2000年に出た「ARIGATO 30 MILLION COPIES -BEST OF TK WORKS-」が、小室哲哉のプロデュース業を開始したtrf以降の楽曲のみに限られていたため、もっと'80~'90年代アイドルを掘り返していただきたいものです。沢口靖子だの福永恵規(おニャン子のひとですよ)だの田中美奈子だの。 とにかく、穏当な楽曲じゃ満足できないので、いろいろと期待だけはしておきます。裏切られる確率の高さに負けてはいられないのです。エイベックス盤の詳細が解り次第、また記事にします。その前に読書メモは書けるだろうか・・・。 2006.01.11 Wednesday 22:30
チ / 大木こだまひびき
ミュージックマシーンで見つけた微妙なネタ。
この記事によると、「大木こだまひびき+小室哲哉」というユニット名とありますが、実際のiTunes Music Storeでは「大木こだまひびき」名義になってます。試聴しただけなので曲の全体像は解りませんが、ラップという感じでもなく、打ち込みのサウンドをバックにただただ普通の漫才が繰り広げられていくだけ。 こういうの、ダウンタウン・ミーツ・坂本龍一のユニットGEISHA GIRLSでもやってましたね。 まあ、吉本興業の内輪コラボレーションということで、特に意外性もスペシャル感もなく、しょうもない寂しさを覚えるばかり。 ついでに、mF247という無料音楽配信サイトでは、DJ TK名義で小室哲哉が佐野元春の「SOMEDAY」をリミックス。あの名曲を! とりたてて面白みのない出来栄えで! 佐野元春の声はエフェクトかかっちゃってるし! とりあえず、個人情報と引き換えにするほどの1曲ではないかもしれません。でも、このサイト、ほかにも渋い人選でメジャーなかたの曲がダウンロードできるので、メンツを見て心ひかれたら登録しても損はないかと存じます。 2006年の小室哲哉に往時の輝きを期待するのは愚かしいかもしれませんが、とりあえずどんどん微妙な仕事を増やしまくってくれることへの期待には応えてくれることでしょう。globeのフィーチャリング企画も確か去年のうちに動きがあるという発表でしたのに、音沙汰ないし。ぐだぐだなのもまたよし。それでこそTK。 2006.01.08 Sunday 07:37
Where to begin / TRF
TRFの6年振りの新曲「Where to begin」がこの1月18日に発売されます。小室プロデュース後期から、凋落する一方だったセールスの果てに、新曲を発表しなくなってもうそんなに経つんですね。
夏のa-nationとか、冬のACT AGAINST AIDSと、時折の懐メロ歌手としてのテレビ出演、あとは往時と比べれば地味な活動に徹していたわけですが、再始動はうまくいくのか? シングルの次にリリースされるアルバムでは、エイベックスの歌姫たち(浜崎、ELT、倖田、伴など)がよってたかったTRFのトリビュートアルバムと、過去のクリップや制作ドキュメントを収録したDVDとあわせての3枚組とのこと。商売が強引なことこのうえなし。 しかし、本気で売ろうとしているのかどうかが解らない。発売直前のわりには宣伝不足な気もするし、タイアップもないみたいだし、ジャケット写真が適当だし。 すっかり過去の人となったTRFが今の市場でどれほどの力を発揮できるのか? 思いのほか売れちゃって、再び一線級で活動しつづける可能性もある。全然売れなくってまた沈黙しはじめる可能性・・・こっちのほうが高確率だな。TRFのコアなファンの売り上げだけでは及第点には届かないことは6年前のシングル・アルバムのセールスを見ても明らか。どうなるかな。 で、肝心の新曲、映像とともに聴きましたが、なかなかの出来じゃないかと。全盛期の小室的アレンジ要素を随所に散りばめながら、ツボをおさえたメロディーライン、冷たい日常の情景描写からサビで前向きに変調する歌詞、40歳という平均年齢相応のビデオクリップと、かなり良質な仕上がり。20代半ばから上の世代には通じるだろう。さりげなくスケール感もあるし、再始動の幕開けを飾る一曲としてはいいできばえ。でも、今の若い子たちを巻き込むほどの魅力はさすがに・・・。 頑張って勢いでウィークリーチャートでトップに立ったりしてほしいものですが、それはありえなそう。4年前のaccessの再始動一発目のシングルが初登場3位だったり、鈴木亜美が10位以内に入れて紅白に出ちゃったりしたことを考えると、せめて10位くらいには入ってほしいものです。 今名前を出して思い出したけれど、若干ダイスケ的な気もする「Where to begin」ですが、アウトロが「HOT CRUISING NIGHT」に似てる。うーん。 2005.12.20 Tuesday 14:28
小室哲哉の楽曲コンピレーションが。
ミュージックマシーンで知ったのですが、小室哲哉の楽曲のコンピレーションアルバムが出るらしいですよ。木根さんに続いてですね。ソニー盤とエイベックス盤かー。エイベックスは大体予想がつくけど、ソニーってTM NETWORKと篠原涼子と渡辺美里以外にどんな曲があったっけ? と思って調べてみたら、アイドルが多し。宮沢りえとか裕木奈江とか中山忍とか、鈴木あみとか。篠原絡みでは東京パフォーマンスドールもソニー。シングルが全然売れなくてアルバムが制作中止になった甲斐よしひろもそうか。
どっちにせよ、あんまり目立たないアルバム曲とか、'80年代のアイドルへの提供曲とか、シングルでしか聴けない曲をいっぱい拾ってほしかったり。メガヒットも収録せざるをえないのは解るけど、そういう曲は他でも聴けるし手に入るし。安岡力也の「ホタテのロックンロール」を入れちゃうくらいの勢いでお願いします。 |
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