読書・観劇記録、音楽メモを中心とした備忘録ブログです。
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松本隆/風街図鑑~風編~ (JUGEMレビュー »)
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pal@pop
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pal@pop
ケミカルなんだけどナチュラル。一度聴いたら病み付きになる名盤です。
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丹生都比売 / 梨木香歩
丹生都比売
丹生都比売
  • 発売元: 原生林
  • 発売日: 1995/11
  • 売上ランキング: 289616
歴史もの、時代ものが苦手な私もすぐに読みきることができるほどの中編小説。
舞台は飛鳥時代。草壁皇子が主人公。
日本史バカな私にとって、登場人物や出てくる人名や出来事は知らないものばかり。
大津皇子と比べられることが多いという主人公の名前もさっぱり聞いたことがなかった。
物語の舞台となる時代がどういう時代だったのかも知らない。
持統天皇や天武天皇などの名前ですら、聞いたことがあるというくらいで、どんな功績があったのか、どんな人物像かも知らない。 
だから、紡がれた言葉を頼りに、ただひたすら物語を追いかけることに必死だった。

草壁皇子の心優しさ、弱さ、儚さは時代のうねりに呑まれてしまったのだろうか?
母である持統天皇の野心、ときには子供の命をも奪ってしまう燕のようなその力強さが大津皇子も、そして草壁皇子も死へと追いやってしまったのだろうか。
謎の少女キサ、神である丹生都比売が草壁皇子とつながる線が濃やか。
きわめてシンプルな描写に豊潤な表現であっという間に引き込まれた。
| coutaca | 書籍(梨木香歩) | comments(0) | trackbacks(0) |
恋愛ティーチャー恋心 / Purple Days
恋愛ティーチャー恋心
恋愛ティーチャー恋心
  • アーチスト: Purple Days
  • 発売元: avex trax
  • 価格: ¥ 1,327 (16% OFF)
  • 発売日: 2012/02/15
  • 売上ランキング: 5470

作曲が小室せんせいなはずなのに全体の印象が浅倉大介なのはアレンジのせいなのかな。小室せんせいというより浅倉さんが木村由姫にあてがってそうな気がするメロディーだし。全体にノリノリで、サビで更にアゲアゲになるあたりはアレンジャーさんの手腕なのか。小室せんせいが自分でアレンジまでしちゃったらどうなっちゃってたか聴いてみたかったかも。
小室サウンドの直系の男3人組ユニットなわけだから、もうちょっとTM NETWORK然としていてもいいのにな。やっぱり'95年から'98年くらいの破竹の勢いの頃の小室せんせいのサウンド感に憧れているのだろうか。「Get Wild」や「My Revolution」をカバーするくらいのTKリスペクトを前面に押し出して、しかも出来が意外といい楽曲が多いので頑張ってほしいところではあるのです。
というか、「恋愛ティーチャー恋心」という恥ずかしいタイトル。これまでのシングル曲が普通のタイトルゆえに、本人たちは納得済みの路線変更なんだろうか。オフィシャルサイト内に「c/wにはアゲアゲソング『ハピラバ』が収録!!」なんて書いてあるからチャラい感じも込みで愛でるべきなんだろうなあ。
| coutaca | 音楽(tk系) | comments(0) | trackbacks(1) |
鷺と雪 / 北村薫
鷺と雪
鷺と雪
  • 発売元: 文藝春秋
  • 価格: ¥ 1,470
  • 発売日: 2009/04
  • 売上ランキング: 172142
北村さんの直木賞受賞作。 なんというか、派手さはないけれど洗練された良質の文章を読むことができて幸せです。
昭和初期の穏やかな時間の流れが、戦争がはじまろうとするうねりへと飲み込まれていく様がリアルに感じられました。
シリーズ三部作の最後のこの一冊でも、穏やかかつ端正な筆致でヒロイン英子の成長が描かれています。

いわゆる「日常の謎」のミステリ要素も、時代ならではの空気を湛えたもので、過去2作の伏線もゆるやかで心地よいです。
作品も時系列に沿っていて、収められた3作品のトリを飾る表題作の幕切れも、またゆっくりと胸に迫ってくるものがあります。
これから動乱の時代を進んでいくことになろう英子とベッキーさんの行く末が気にかかるけれど、きっと、復興した東京で健やかに生きていてくれると信じたくなる良い作品でした。
| coutaca | 書籍(北村薫) | comments(0) | trackbacks(0) |
僕は、そして僕たちはどう生きるか / 梨木香歩
僕は、そして僕たちはどう生きるか
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  • 価格: ¥ 1,680
  • 発売日: 2011/04
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| coutaca | 書籍(梨木香歩) | comments(0) | trackbacks(0) |
break new ground / 佐々木主浩
break new ground
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  • アーチスト: 佐々木主浩
  • 発売元: エイベックス・トラックス
  • 発売日: 2000/03/01
  • 売上ランキング: 586376
プロ野球選手に昔はよくあったパターンの音楽活動。落合とかノムさんとか。
大魔神佐々木のそれは米大リーグに行く前夜に出された。
globeのライブにゲスト出演して、小室氏が佐々木からのオファーを受けたというかたちでのCDデビュー。
しかし、すでに小室氏の神通力は弱まっていた。
甲斐よしひろのプロデュースをしたものの、先行シングルがだだ滑りして、アルバム発売中止の憂き目にあったりしていたころだったような気がする。

で、この『break new ground』は、一聴して「デモ音源!?」と思うほどチープな打ち込みのバックトラックが哀愁を誘う。
そして、佐々木の歌声・・・下手ではない。ではないのだが。だけれども。うーん、棒のようなくびれのない歌唱がこれまた哀愁を感じさせる。
コーラスが小室氏なのもまた、全体の歌としてのクオリティを独自の次元へ連れ去ってしまっているような。
いいとか悪いとか今さら何を、って感じですよねえ。
アレンジのスカスカ感が逆にいとおしくも思える。
AAAとか浜崎あゆみとか森進一とか、事件を経て活発になりはじめたソングライター小室氏の第一次凋落(第二次があるかは知らんが)のはじまりにリリースされたことを忘れないでおきたい。
H Jungle with tの三作やこの作品など、いずれは『Hit Factory 2』にて小室氏の歌唱で聴いてみたくなる。
『digitalian is eating breakfast 2』や『globe 2 pop/rock』が実現されたのだから、いつかきっと早い将来、結実してほしいと思っている。
| coutaca | 音楽(tk系) | comments(0) | trackbacks(8) |
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